アフターマニュアル|電気が消えたら
分電盤のチェックの仕方
電気がショートしたり、電気の容量オーバー、漏電した場合が分電盤の安全装置が働きブレーカーが落ちます。
※ブレーカーは問題が生じた際に安全の為に落ちるように造られています。
(1)コンパクトブレーカー(機器やエリアごとに分かれています)が落ちている場合。
コンパクトブレーカーが落ちる主な原因として・・・
- 【1】容量オーバー(使いすぎ)
- →電子レンジ・ホットプレートなどを同じコンセントで同時使用した場合等。
- ●同時使用を止めブレーカーが上がる(赤にできる)なら問題ありません。
- 【2】IH・食洗機等の機器不良
- →修理が必要な場合があります→創宅へ
(2)メインブレーカー(コンパクトブレーカー全体を管理しています。)が落ちている場合。
メインブレーカーが落ちる原因として・・・・
漏電が考えられます。
- ◆問題がどの回路で起きたか探します。
- 【1】コンパクトブレーカーをすべて落します(緑色に)
- 【2】メインブレーカーを上げます(緑→赤)
- 【3】コンパクトブレーカーを1個づつ上げます(緑→赤)
- 【4】問題のある箇所は上げてもすぐ落ちます(緑色のまま)
- ※コンパクトブレーカーが落ちた箇所(部屋・機器)に漏電の可能性があり修理が必要な場合があります。
漏電例・・・屋外のイルミネーション等の絶縁不良・浄化槽ブロアー屋外照明・コンセントにホコリが積もる等。
※落ちていない箇所はそのまま使用可能ですが、落ちている箇所は無理に上げようとせず、電気屋さんを手配いたしますのでご連絡ください。
- 深夜等緊急時
- 中国電力岡山・玉野 0120-411-353
- 漏電等
- 中国電力倉敷・総社・笠岡 0120-412-788